すずさんのこと
- 2018.01.31 Wednesday
- 17:36
すずさんという友人がいる。
知り合って5年ほどになるだろうか。
そのすずさんがこのところ仕事で大きな変化と成長を遂げているらしい。
仕事に現れているのだから内面はもっとに違いない。
すずさんのチャートをわたしなりに言葉にしてみることにした。
火と水の人だ。
火も水も
どちらも熱い。
火は赤々と燃える。
水は大事なものを守るときに
途方もない熱さを発揮する。
水星の人だ。
すずさんを知っている人は分かると思うけれど、
すずさんは水星的特徴を多く有する。
頭の回転の速さ、理解の速さ、人の気をそらさないしゃべりのうまさ、機知機転。
火の水星だ。
恐らくすずさんの目に現実というものは
光と影がくっきりし
ふるふるし、
ドラマチックなものに見えていると思う。
テンションが一段高い。
物事の全体像をパッと見てとる。
陽光の中、高く飛んでいる鳥の目なのかもしれない。
いやちがうな、
街を一望できる高い丘の上の神殿の上に立っている
巫女のようなのかもしれない。
すずさんのチャートから
天体のエネルギーのやり取りを見る。
冥王星→水星→太陽→月→水星→太陽→月・・・
天王星→金星→水星→太陽→月→水星→太陽→月・・・
金星→水星→太陽→月→水星→太陽→月・・・
太陽→月→水星→太陽→月→水星・・・
最終的には太陽月水星の中でエネルギーが回る。
珍しいかもしれない。
父と母と子のようでもあるし
三位一体という言葉も浮かんでくる。
二元を水星が取り持っているといってもいい。
すずさんの中ではその三つが自分の中で高いものとしてあって、
それを長い時間かけて自分自身のものにしてきたんだろうなと思う。
人生の目的と内面と、言葉とスキル。
私などはほとんど水星→金星という非常に個人的なところで話が終わるが、
月は個人の内面だが金星のように頭か胸の奥にあるものではなく
個人を表すという意味では太陽と並ぶオフィシャルなところがあると
私としては考える。
だからとっても公の人である。
最後になったが
乙女の人である。
月もそうだし
金星のルーラーが水星だし、
セクスタイルのアスペクトが多い。
太陽も6ハウス。
大きなもののために問題解決し、
それが個人の成長と同期している。
私心のない人だと思う。
9月ごろから書きたいと思っていたけれど
獅子座月蝕の今日やっと書けた。
まずかったら消すので言ってください。