少し前に

  • 2014.06.30 Monday
  • 09:10
 ヒプノセラピストの谷原さんがちょっと前に私のことを書いてくれた。
たいへんうれしかった。

星月夜〜ヒプノで日々是好日!
「丸岡さんと、その他いろいろ」→ 

自分のことを書いてもらったのもうれしかった、
「人に寄り添う」ということ。
それすごくうれしかった。

そしてそれ以上にうれしかったのは、

>ここから先は丸岡さんにしかわからない事なのですが、
あのセッションの時に悩んでいたことは、
あの後に、すっと次の啓示が来てですね、無くなってしまいました!
今、本当に無くなってしまったんですよ!!

これがほんとうにうれしかった。

そして、

>それはあの時、丸岡さんに補助してもらいながら言葉にしたからこそ、
「あ、わたし、こんなに気にしてたんだ」と思えたからこそ、
それに対応することができた。
(傍線は私が引きました)

そうなんですよね。
セッションて、セラピストというガイドはいるけれども、
何を問題とするか、どう解決するかは
クライアントの「仕事」。

それがほんとにわかっている谷原さんだからこそ、
鮮やかにその問題を解決された。
優れたセラピストは、クライアントとしてもまた優れていると、
感じたことだった。


そうしたことはだれでもやろうと思えばできる。
ただ、問題解決にまっすぐ向かう自分になるには、
日ごろから自分を耕しておくことが必要だ。
自分の状態の何が問題かを見極める力をやしない、
自分は何のために生きる人か、
何が大事かを日々考える。
そのためにいろんなツールがあり、いろんな努力のしかたがある。
瞑想もいいしNLPでもいいし、セッションを受けるのもいいし。

谷原さんのブログはそういったことのヒントが満載だと思う。

谷原さん、ありがとうございました☆



プチ・塔の日々

  • 2014.06.29 Sunday
  • 08:13
 またこれもお茶会で気づいたことなのだけれど、
自分の結婚生活振り返って、
節目が3つぐらいあった。
30代、40代、50代と。
行き詰まりそうになったとき
そのたび夫が行動を変えてくれていた!

まあだいたい家事分担とかそういうこと。
そのたび請け負ってくれるようになったということ。

も一つ変わったのは、一緒にいる時間が減ったこと。
これは物理的に、単身赴任や出張が増えたこと。
しかしこれも夫が選択しないとそうはならなかった。

もはや必要な時間だけ一緒にいればいい。

夫はそう、行動を変えられるところがえらい。
仕事でも変えていることがありありとわかる。
今年は明らかに出張が増えた。
自分のやってきたことに結果を出すためにそうしている。

やってきたことを根本から覆されたり、
在り方を問われることが人生の中には何度かあると思うけど、
そのときに今までのやり方からは離れなくちゃならない。
どんなに自分に理があると思えても、
そこに固執してとどまれば進歩はない。

たぶんそれは終わりじゃなくて始まり。
始まりと思えたらこっちのもの。

そんなことをワールドカップ見てても思ったり。
自分も今、プチ崖っぷちです。
キター!!と思っています。
30数年これでいいと思ってきたことを変えなくっちゃ。
意識じゃなくて行動を変えるのも一つの手ですね。
それによって思いもよらない方向から変化が起こることもあります。




アニマのいない

  • 2014.06.28 Saturday
  • 17:49
以下はほとんど自分が考え出したことではないし、
たいした結論もない文です。つぎはぎチックです。
 
「女のいない男たち」(文藝春秋)は村上春樹の最新の短編集ですね。
まえがきを読むと「いろんな事情で女性に去られてしまった男たち、
あるいは去られようとしている男たち」がモチーフになっている、とあります。

この題名が妙に私には意味深く感じられて、
ときどき思いを巡らせたりしていました。
なぜ「たち」なのか。とか
逆は書けそうか。
「男のいない女たち」はどうか。小説になりそうか。とか。
村上春樹は、なぜこのモチーフで小説を書きたいと思ったのか。
とか。

いっぽう、
最近図書館通いを覚えた私は、ぼちぼちと河合隼雄著作集を読み進めています。

巻12「物語と科学」のなかに、「アニマ・アニムスの問題」という章があります。
心理学者ユングは、男性にとっての魂のイメージは女性の形をとって現われるといい、
それを「アニマ」と、女性にとっての魂のイメージは男性として表れるといい、
それを「アニムス」と呼びました。

以下引用します。
「(ユングは)男性にとっての心の中のアニマ・イメージはどうも一人だという気がする。
これぞ永遠の女性といいますか、自分の心の中で、
この人が私の永遠の女性だというような一人の異性。
ところが女のほうが自分の心の中の男性像を考えると一人にならない。
これもこれもとたくさんある、あるいはひとつの集団の場合もある。
(中略)
そういうふうに心の中はそうなるので、
外的現実においては、男性はたくさんの女性を好きになり、
そして女性は一人の男を好きになる、というのです。」

(女の人に「誰が好きでしたか」と聞くと、)「はっきり一人の男性の名前を言えて、
その人のためであれば命を捨てようというぐらいに思い込んでいる。
ところが男のほうは、『あなたは誰を愛しましたか』と聞くと、
『女を愛しました』という言い方をする。
つまり例のなにがしというのではなくて、女の代表としてのたくさんの女の人たちが好き。
ところが心の中では逆になっているのだということをユングは言っているんです。」
引用ここまで。

そう、男は女に比べて、外的現実をかなり固めて生きることが要請されるので、
それを補償する心的イメージもそうとう一つのものになっていて、
現実の女性一人ではかえってそれを負いにくいのかなと
私はよく考えます。

男性にとっても、女性にとっても、そういった魂のイメージを見出す
(=それと再度結合する)ことは、存在全体を回復することになるわけです。
と、ハヤオいう。

それで「女のいない男たち」の話に戻りますが、
これはアニマの喪失について書かれていて、
アニマを見失った男たちは
全員じゃないけど、死んだり、行方が分からなくなったり、する。
でも、物語が不思議に明るく、救いがある気がするのは、
みんなアニマを失ったことがよくわかって、それと向き合おうとしているからだわ。
それを丁寧に書くだけで、何か浄化になるものがあるんだわ。
そして、彼らはアニマを失ったと言いながら、
ある部分は自分のものにしていると思います。
だって彼らはとても女性らしい感性を持っている。
だから喪失は、同化の結果かもしれない。


というような、はなはだ浅い気づきでスイマセン。
これはこっそりアップですな。

魂にかかわる

  • 2014.06.28 Saturday
  • 10:55

前回のお茶会で感じたことなんですが、
結婚と恋愛と性(とわけるとして)の位置づけって個人で違うんですね。
若いころこれは全部くっついていると思っていました。
しかし違ったのでした。

だから恋愛はできるけど結婚はできなかったりするのね。

とくに、
それぞれ(結婚、恋愛、性)の対象が違っていると悩みますよね。
好きになる人はいつも結婚できない人ばかりとか。
セックスできる人は恋愛の対象にならない人とか。

この三つが全部くっついている人は、
そのことは問題にしなくていいのかもしれないけど、
相手がなかなかいないという問題が出てくる可能性もあると。
それはそれで、その理想通りにはいかないときに、
どこを譲るかという話になってくる。
それは、自分が何を大事にする人間かということや、
人生の目的と関連してくるかもしれません。

私は最近まで、
人間が成熟するとこの三つがくっついてくるという
感触を持っていましたが、
今は必ずしもそう考えなくなりました。

ただ、自分の中で折り合わせたいとはだれしも一度は思うはず。
(なんでなんでしょうね、倫理の問題か、絶妙なバランス点を探すためか)
そのために悩むことがあったら、
それはハヤオふうにいえば魂の問題なんだわ。
そのために人は生きるといってもいいわ。

言い換えれば決着点じゃなくて
苦悩し、探し求めるその過程が大切なんだと思います。





7月の予定です

  • 2014.06.26 Thursday
  • 18:55
2014年も後半戦となりました。
半年間の変化を整理しておきたい方。
後半の目標を設定したい方。
問題課題を解決したい方。
ぜひ一度灯台屋に来てみてください。

7月は、今のところ3日間だけ予定が入っています。
5日(土)・12日(土)・13日(日)以外は対応できます。
11:00〜 13:00〜 15:00〜 17:00〜 19:00〜
を目安にお申し込みください。
その他の時間もご相談ください。


【セッションメニュー】

◎アストロ・ビジョン・セッション 90分 15.000円

NLP(神経言語プログラミング)という実践心理学と
西洋占星術を使ったセッションです。
どんなものかは、一度体験してみてください。

*ミニレポート
*アフターメールつき

◎堀口メソッド エグゼクティブ・コーチング モニターセッション
本メニューに加わるまでモニターセッションをしています。
出張可能です。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。


◎メール・セッション
1通 5000円
3往復 10000円


【場 所】 神奈川県川崎市中原区(ご予約時にご連絡差し上げます)

【お申込み・お問い合わせ】 
ymaruoka@u02.itscom.net





はんでめためたごっちょでごいす

  • 2014.06.26 Thursday
  • 09:28
 連続テレビ小説「花子とアン」で有名になった甲州弁といえば、
「て」と「こぴっと」ですか。
「て」は感動詞でしょうか。
「まあ」とか「あら」とかですね。

中沢新一が先日新聞で

「使い方が5種類はある」という意味のことを書いていました。
かなり便利な言葉です。


goo
の辞書に
「とびっこで一等け、てっ、すごいじゃん」
という用例が出されていました。
これは甲府にいたときに使っていた言葉そのままですね。
母の妹のしげこ叔母の声がよみがえってきます。

「こぴっと」は私は「こぴんと」で耳にするほうが多かったかな〜
と思うのですが、はっきり記憶には残っていません。

アイロンがけを手伝わされた時など
「もっとこぴんとかけろし」
朝だらだらしていたりすると
「こぴっとしろし」
などと言われていた気がします。
これはあきこ叔母の声で聞こえてきます。

方言で一番びっくりしたのは
「ジャージ」という言葉の存在を知ったときで、
たしか高校生のころだったか
山梨英和女学院という私立の学校の文化祭に遊びに行ったとき
トイレにはいったら女子生徒がそんな話をしていたのです。

「知ってる?東京じゃジャージっていうだと」
「へえ〜、ジャージ?」

じゃ山梨じゃなんて呼んでいたかっていうと
「ジャッシー」でした。

今はどうなのか知りたい。


そういった単語はもう使いませんが
抜けないのは
アクセントとイントネーションです。
たとえば「ほかに」という言葉の中では「ほ」が高くなっちゃいます。
イントネーションはもっと複雑で、
標準語との違いは聞き分けられるけど直せません。


サッカー選手の中田英寿って、
甲府出身といわれていますが、何かピンとこなかったんです。
でもW杯の中継でそのアクセントを耳にして
確かに甲州弁の痕跡あるな、と感じました。

ちなみに私の子供たちの中学校(神奈川)のジャージは
「グリーン」と呼ばれていました。

これは方言じゃなくてその中学のジャージ限定の言葉です。
まんま、緑だからですけど、
色が変わったら呼び方も変わるかも。

地域とか職場とかだと、
こういう「通称」みたいな言葉はもっとあるでしょうね。

状況を理解する人で共有される言葉。
隠語とかあだ名とかとも通じるものがありますね。

こう考えてくると言葉って文化だなと肌で感じられてきます。
文化って、限られた空間があれば必ず生まれてくるもので、
長い目で見れば変遷がありますね。
とどめてはおけないものだ。
時代と環境が呼応した、人の生きた証だ。

やばい甲州弁がいとしくなってきた。

タイトルは甲府のお菓子屋さんのキャッチコピーですね。
たしかそうだったはずです。
店名を探そうと思って検索かけましたが、
「「ごいす」ってほんとにあるの?おばあちゃんも使ってない」とか
「<上記タイトルは)方言をくっつけたもので意味はない」とか、
すっかり忘れ去られていることにちょっと愕然としました。

ブロマガ6号と走水いろいろ

  • 2014.06.24 Tuesday
  • 20:03
 走水ツアーのブロマガ、6号が出ました。→こちら
ぜひアクセスしてみてください。
とても面白いと思う。
私の知らなかったこと、たくさん書かれています。
女性として生きるってどういうことか、
久しぶりに考えましたよ。

当日のタイムテーブルも発表になりました。
11:30〜12:00は
松村先生と直居先生の対談です。詳しくはこちらを。

直居先生の鑑定もまだ少しお席ありますよ。
ワークショップご参加以外、鑑定だけというのも可能です。

車で来られる方がいらしたら、それも可能ですのでご連絡ください。

なんかすごく楽しみになってきたよ〜、
私はどうしようかなあ、
社会のために「妹の力」を発揮できる場面をくださいとか、
そんな過去世があったら見せてくださいと願ってみようかなあ。

弟橘媛とつながろうと思います。





ひといきついて

  • 2014.06.23 Monday
  • 07:28
 はー、NLPのエグゼクティブ・コーチング、堀口メソッドのコースが終了しました!
すばらしい8日間でした。
いろいろわかったし、
セッションについてブレイクスルーがあったのがうれしかった。
自分の視点が内向と外向、
両方使えるようになったのもうれしかった。

もう獅子座木星の1年が来るしなー。
内なる衝動を表現することにとても向いている時期。
外向きになりましょう。

私は、小グループで何かのテーマについて追求するのが好きです。
そういう場を創りたい。
そのための最高のモデルが、このコーチングにありました。
「あそこに行くと気づきがあるし楽しいし、それだけじゃない高いものがあるよ、
そういう良質のコミュニケーションが展開されているよ」
という場を創り出せる力をつけたいです。

行きつ戻りつしながらも、それも楽しみました。
何があったらもっと進めるか?
私の場合は時間と経験です。
逆に、それさえあればOKです。

いろんな人と出会って、
人には、
安心になる人、刺激になる人、目標になる人、
がいるんだなと感じました。
自分を高めてくれる人といることを選択している人は
すくすく伸びるというのも感じました。

今日は家にお客さんが来ます。
私が土日いなかったので、家族が手分けして掃除をしていてくれました。
あと、夫が宝くじを買っていてくれました。
ちょうど私の木星と天王星のミッドポイントに木星通過、
しかも私の2ハウス(所有の部屋)だったので、
これはちょっと賭けてみるか!となりました。
当たったら夫に半分あげようと思います。




コア・ステート

  • 2014.06.18 Wednesday
  • 21:45
 NLP研究所のマスターのセミナーで、
コア・トランスフォーメーションというワークがあったんですけど。
2006年だったかな。
軽いトランスの中で、
自分に質問を繰り返していく。
(相方が質問してくれたんだと思うのだけれど)

それがねえ、ぽっかりと穴が空いたようになっていて、

明るい野原がどこまでの広がっていてですね、
短い草が一面に生えていてですね、
ただ日が当っているばかりで、何もないところなの。
(あ、頭の中に浮かんだ情景です)

空が青いかわからない
雲があるかわからない
風が吹いているかもわからない
たぶん暖かくない
寒くもない
温度がない

その何もなさが本当によくて、
そこがあるということが私には本当によくて

ああ私は、いつかあそこに帰るんだ
といつも思っている。
そう思うだけで心が安らぐのです。

あのねえ、幸せとかポジティブとかそういうものじゃないのだった。
空っぽなのがいいのだった。

コア・ステート。
自分の内にある、自分を心から満たしてくれる状態。
だれの中にもある。
あなたも持っている。

1:ただ在ること(Being)
2:内なる安らぎ(Inner Peace)
3:愛(Love)
4:あるがままでだいじょうぶだという感覚(OKness)
5:宇宙との一体感(Oneness)

というものらしい。

私は1と2がわかる。あとはよくわからない。
一つ知っていればじゅうぶんだという気がする。
いつか帰る、と書いたけど、
心の中にはいつもあるので、
意識を向けては安心するのだった。

走水ツアー、ブロマガ5号です

  • 2014.06.17 Tuesday
  • 19:09

 横須賀走水神社ツアー&ワークショップのブロマガ、5号が出ました!
ぜひご覧ください。→コチラです。
最近、
横須賀がメディアで取り上げられる機会が多いように感じています。
(朝日新聞とか「5時に夢中!」とか)
集合的無意識のなかではすべてが連動しているのかなと思ったりしています。
こういうのは主観的な世界で、それ以上でも以下でもないですが、
私はそういうものを大事に扱う人生を今は生きております、はい。
(写真は昼食と午後のワークショップの会場の東京湾裏手の海岸)

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