最寄駅の商店街は、美容院と歯医者と接骨院が多い。
歯医者天国と呼ばれているらしい。
どこもはやっているようだ。
なぜだろうとときどき考える。
家族は4人だけど、
美容院など全員違う店に行っている。
気に入りポイントがみんな違うようだ。
昨夜(日曜)家に帰ってきたらあんのじょう
キッチンがとてもきれいになっていた。
夫がやってくれた。
夫のMCは私のソフトだと乙女26度になるんだけど、
この近辺なんだけど違うだろうなとずっと思っていた。
(出生時刻はキリのいい時間でしか記憶されていない)
26度ならもっと勉強が好きだし精神世界に積極的な理解を示すと思う。
27度ならよくわかんないけど人の集まりの中で何かしたがると思う。
28度なら身も蓋もない率直さがあるはず。
29度ならもう少し対人関係に意識的かもしれないし
30度ならもっともっと物事に集中するであろう、細かいところにはまりこむ形で。
以上、仕事の上でとか物事を達成するうえでのふるまいの可能性としてということですが。
つうことで夫のMCがよくわかんなかったんですけど、
1月に私の偉大なタロットのお師匠様の鑑定を受けたときに、
あ、そうだ25度だわ。とすーっと胸に落ちた。
もうL先生は「始末をつける人」としてチャート読んでくれてたなと思う。
確かに夫はふんいき中井貴一に似てる、妻のひいき目では。
(貴一は太陽が乙女25度、たしか)
私は、最後の5度の検討ばかりしていて、
そこより前の可能性を見ていなかったのね。
(これもいかにも部分にはまりこむ乙女マジョぽ。)
夫はこう、余計な夢を描かないところがある。
私は家をリフォームするとき
庭ないけど通路はあるからそこはコンクリート塗らないで
土にしようと言い張ったんだけど夫はとりあわなかった。
配管がやられるかといって。
その問題にしない感じが25度だと思う。
どうせぐちゃぐちゃになるのがわかっていることには意識が向かない。
そして夫が抱えたいちばんのぐちゃぐちゃは私なのだが、
これはやはりぐちゃぐちゃの始末をつける形で
いろいろとやってくれる。
夫はMCが生かされるような配偶者を選んだのである。
(ついでに下の子も柔軟最後の5度にいろいろ感受点を持っており、
非常に夫のエネルギーを奪うというか、がそそがれるというか。)
前置きが長くなったけど、
そんな私は太陽が乙女27度なんだけど、
自分の中に柔軟25度の部分がないかというと、ある。
占いを始めたとき、20年くらい前だけど、
とってもそんな感じの内容でやっていた。
なんかこう、未知数のものをはみ出すものとしてとらえていた。
迷いや悩みが生じるのは
その人が自分を知らないから、で
あなたにはこれは向いてないよ、
みたいなリーディングをしてた。
この相性は傷つくからやめたほうがいいよみたいなことも平気でいってた。
そのほうが賢いと思っていた。失敗しないから。
しかしそれはたとえていえば、
わんさか生えているクローバーの鉢植えを、
プレゼントするからといって鉢と同じ大きさの箱に押し込めようとするような、
たくさんの服を小さいトランクに詰め込むような、
そんないやな無理さがあった。
(これは私が制限にフォーカスするとそんな感じを持ってしまうという話で、
たとえば夫が占いをもしやったとしたら、
むだな葉っぱを刈り込んだり、目的に合った服だけを選んでトランクに入れたりするはず。
夫は疑いなく自然にそうするであろう)
制限を重視しようとする占いは、自分の性に合っていない。
もちろんそれをお客さんが望んでいて、
止めてほしい、ばっさばっさ切って、気持ちを落としてくれ!
っていうときはそういう内容にしていくと思う。
そうじゃなければ私は基本、未来と可能性に目を向けていきたい。
ひとって驚くほど変わる力があるし、実際変わるものなんじゃないのかなと
まあ私はいつも思っていて、
顕在意識の中の自分がそういう価値観を持っているということは、
セッションに反映されるはずである。
いいかえればデフォルトで組み込まれているはずである。
良くも悪くも。