鑑定について

  • 2011.02.26 Saturday
  • 22:03
対面鑑定とメール鑑定をいたします。

対面鑑定は、神奈川・川崎駅近くか武蔵新城のカフェなどで行っています。
ただし、不定期の休日に限られますので、ご相談ください。
メール鑑定は、いつでもご相談に応じます。
ただし、作業に充てる時間が限られているので、
混み合う時期はお待ちいただくことがあります、その旨ご了承ください。

料金は、2013年3月までは無料です。

鑑定を希望されるかたは、
yasumiko2215☆yahoo.co.jp 
☆を@にかえてメールをください。

よろしくお願いします。
 
灯台屋yasumiko

春いちばん千駄ヶ谷メモ

  • 2011.02.25 Friday
  • 20:05

こんばんは。
今日は暖かい日でしたね。
午後仕事を早びけして、千駄ヶ谷の松村先生の事務所におじゃましました。
菊池文人先生の「ガイド相談室」が今日だったのです。
菊池先生は、予約の時間にドアを自ら開けてくださいました。
その笑顔に緊張が解けました。

たくさん質問をしたほうがいい、とお友達から聞いてはいたのですが、
浮かんできた質問は3つだけでした。
「ガイド相談とはどういうものですか」
「2年後に占い師になるつもりですがそれでいいですか」
「引きこもりの弟がいますがどういう接し方をしたらいいですか」

こんなにズバッとは聞けませんでしたが、まあだいたい。

菊池先生は、18年前中学生だったときから、
自分の「ガイド」である「じいさま」とお話ができるようになったのだそうです。
よく子供は見えない存在とコンタクトをとることがあるといわれますが、
そういうことを大人になってもやっていますという意味のことをおっしゃっていました。

それはどのようなカテゴリ(心理学とか哲学とか大脳生理学とか)でも説明可能ですが、
証明はできない、イメージ上の確たる現実、ということのようです。

それで、私のガイドについて話してくれました。
イギリスの人で、女性で、教員だそうです。プロテスタントで、
女性の権利やフェミニズムについて、先進的な思考を展開する人だったようです。

菊池先生は「ガイドを目の前にしてなんですが、相当な賢女です」と
ちょとはにかんだようにしておっしゃいました。

これについては驚きました。
というのは、私は二十歳すぎのときフェミニズム的思考にハマり、
ジェンダーについて考えすぎて、
四六時中言い続け書き続け、
夫に(まだ夫ではなかったけれど)愛想を尽かされそうになったからです。
数年でその熱は冷めましたが、不思議な現象でした。

それでまあ、私が今の仕事を辞めて占い師になることについては、
人生において「一歩前進」することだと認めてくださいました。
涙が出ました。
もう決まっていることなので、だめといわれてもやるんですけど、
認めてもらったほうが嬉しいですよね。
今の仕事より、より人の人生に深くかかわることになるところが進みなのかなと思いました。

私は、運命論的な占いではなく、「こういう能力があるからこう使ったらこういう生き方ができるよ」
というふうにクライアントを諭し導くことができるそうです。

今の仕事についても大事な話をもらいました。
それは以前、ほんとに困った状況だったとき、
雪の石さんやるのんさんに占ってもらったことととてもよく似ていました。
いや、ほぼ同じだったのです。
状況が変わってもそれは変わらないんだと思いました。
自分の良いところを自分で認めていればいいのです。
私はとかく同僚にエネルギーがいってしまう傾向があります。
認められたいし一緒にやりたい。でもそれは、大切なことではないようです。
大事なのはクライアントだと、それこそ諭された気がしました。

そして、いつも感じている通り、占い師になることは、今の仕事の延長上にあり、
自分の信念や理想をもっと明確にすることであるのです。
そんなふうな力づけをもらいました。

最初は若い人が来るそうです。
高校生とか・・・。私は自分より少し若いくらいの人なのかなと思いましたが、
もっとずっと若いようです。それならそれで学割を設定します。
カウンセラー的役割をとるのがいいようです。

菊池先生がおっしゃるには、「ガイド」はついている人の人生に対して
強制力を持たないのだそうです。
ナビゲーションをしてくれる存在だそうです。
雑音が多ければ聞こえなくなってしまうような、
小さな小さなメッセージを発し続けてくれるみたいです。
でもそれは、無意識のうちに、われわれは受け取っているようです。

そのあと弟のことを話してもらいました。ほんとに苦しい思いをしているといってもらいました。

ところで、セッションの途中で、風のように松村先生が入っていらっしゃいました。
青っぽいフリースを着てらしたかな。
5年前より若く見えました。
てか、わたしより7つ上とか、とても思えません。
二度目に入っていらしたとき、ちょっと首を回して注意を向けてくれたように思え、こうふん!
ちゃんと挨拶しそこなったので、またお目にかかりにいきます。

事務所を出てから、鳩森八幡神社に寄り、
(ここでまた帰られる菊池先生にばったり)
仙寿院トンネルを通って駅に戻りました。
地理がわかっていたわけではないんです。歩いていたらあったということでラッキー。

明日からまたがんばります。本業も副業も。
あと2年です。

義母のこと

  • 2011.02.24 Thursday
  • 19:53

そういうわけで、わたしのたったひとりの義母がなくなりました。
89歳と11カ月。90歳の誕生日目前でした。

一族集いました。
奥琵琶湖のほとりの小さな部落です。
家で葬式をやらないというので、いろいろあったみたいです。
この地域では初めてのことらしいです。
できたばかりの斎場は、サービスの行きとどいたところでした。

義母は魚座でした。1921年3月11日生まれ。
月は牡羊の初期度数のようです。
無口で、畑が好きでした。
いつもいるかいないかわからないような人でした。
十年一日のごとく暮らし、初めて会ったときから最期の別れまで、
ほとんど年を取らなかったような印象があります。

義父は17年前に亡くなりました。水瓶座でした。
末子で養子に来たということです。

女系家族で、女子は長命のようです。
義母の母のウタばあさんも89歳まで生きたようですし、
そのまた母親は、夕食後縁側に座ったら死んでいた、ということで、
周りからは「トンコロリ」とうらやましがられたようです。

私の夫は4人兄妹の末っ子です。
一番上は姉、魚座。5,6年前に離婚しました。
勉強好き、語学好きです。
息子が二人いて、下の子は獅子座です。
元夫に引き取られたので、離婚以来会っていなかったらしく、
義姉は葬式に来た息子を見て泣いていました。
私たちも泣きました。
二番目は姉、乙女座。
三番目は兄、獅子座。
四番目は夫、山羊座。月は乙女座です。

義兄の妻つまり私の義姉は水瓶座。月は蟹座と思われます。
義父と義兄は折り合いが悪く、
義父は義姉を非常に疎んだそうです。
水瓶と獅子の確執でした。

義兄と義姉のあいだには男の子が三人います。
一番上が獅子座。
次が蟹座。この子はちょっと引きこもり気味です。
三番目が天秤座。
パチンコ屋に勤めていて、なかなかいい男です。

うちの息子は牡羊座と獅子座です。
獅子座の下の子は、この実家でとても(!)かわいがられています。

義母は長く生きたし、うちの夫以外の子供たちはちゃんと看病できたので、
悔いは少なく、たくさん笑って少し泣いてのお葬式でした。


今日、久しぶりに明るいうちに家に帰りつきました。
近所に畑があります。
帽子をかぶって手袋をして野良仕事をしているおばあさんがいました。
義母にそっくりでした。

結婚して二十数年、義母はずっと私の義母で、琵琶湖のほとりに生き続けていたのだなと、
あらためて感じ入った次第です。
お葬式のとき、みんなでお棺に花をいれました。
お骨拾いのとき、ピンクに染まっている骨がありましたが、それは花の色素だということでした。

漱石の句を思い出したりして。
自分のときのことも夢想したりして。

湖北は、いいところです。
と、いうことで、終わります。

実占会のこと

  • 2011.02.06 Sunday
  • 07:36

立春を過ぎましたね。
本格的に辛卯の年が始まりました。
どんな年になるかなあ、と夢を膨らませています。

先月のことですが、
占い師の雪の石さんが声をかけてくださり、
実占会というものに参加してまいりました。
無料リーディング会とでもいいましょうか、
占い師の卵さんが、私含む4人のクライアントの質問を占ってくださり、
デビューにそなえるというものでした。
場所は都内のファミレス、晴れた風の強い日でした。

私は初めてそこで雪の石さんにお目にかかりました。

これはもう、口では言えない感激でした。
彼女が大阪にいたら、彼女が生徒さんを持たなかったら、
こういった機会はなかったかもしれないのです。

初めてお会いした雪の石さんは、
ほんとに雪のような肌の、
すっきりとして華美なところのない、
でもとてもセンスのよい(やはりアート系・ものづくり系と思われました)
人の気をそらさない、落ち着いた物腰の方でした。
口調も気持ちよく速く、動きもそうだろうと思われました。

なぜか髪が長い印象がありました。
そうだ、去年ショートにしたんだった、と思いだしたのはだいぶたってから。
終わってルノワール(やはりここは松村先生ゆかりのルノワールでなければ)で
お茶をしました。
そのときはそれから何回かお目にかかれることになっていたので、
また来週、みたいなぜいたくな気持ちで別れました。

実占会のほうは、
一言でいうと、参加させていただいたことで、
自分のグレインサイズがあがったとみたいです。
一つの流れを見たことで、占うってこういうことか、っていうのが、全体としてわかった・・・。

その占い師の卵の方はシータヒーリングをなさっている、プロのヒーラーさんなので、
たぶんカードは一つのツールになっていくんだろうなということがうかがわれました。
後半になるほど調子が出てきて、いつから始めても大丈夫だなあと思いました。

そんなわけで、あんなふうに読み会をやるのもいいかなと考えているところです。
いろいろな立場や見方を経験できるので。

今、占いに関しては吊られた男状態。妄想ばかりが膨らみます。
でもまあ、瞬間瞬間、できることをやっていきたいと思います。

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