宇宙に手を挙げる

  • 2010.10.30 Saturday
  • 15:39

こんにちは。関東地方は風雨が強く、出かけるのを控えている人も多いと思います。
土曜日の昼下がり、黒モルツを飲みながらこれを書いています。
yasumikoです。

えっと、今日は黒澤美姫先生について書こうと思います。
黒澤先生は、アストロリレーションを主宰されています。
私が初めて占星術を体系的に教わった人です。
NLPを習得中だったころ、「将来は占いをやりたい」という私に
「NLP1期生に星の先生がいるよ」と誰か(だれだったかな〜)が紹介してくれたのです。

私はそのときもう頭の中は占星術でいっぱいで、何を考える時もそのロジックを使っていたので、
初級講座の時ははじめて知ることは少なかったのです。
しかし、時がたつにつれ、黒澤先生の講座で身につけたことが非常に威力を発揮してくるのが
実感できるようになりました。年々そうなってくるのですから不思議です。

ほかの団体の単発講座をときどき受講して思うのは「この人たち(講師)黒澤先生の講座うけたらいい」
ということです。内容というより、授業のやり方、教え方です。
特に半日単位で万単位のお金を取ろうという場合は。
狭い教室にぎちぎちに詰め込まれて、普段そのままの話し方で、
ホワイトボードにちょこっと板書して、ずっと講義してオワリ。
2時間数千円の講座ならそれもわかるけど、4時間1万円なら、
もうそれだけじゃ足りない気がします。

黒澤先生の講座は分かりやすいです。
なんでかというと、主眼がコミュニケーションに置かれているからです。
目の前のこの人とわかりあうには、つながるには、どのように星を使えばいいのか、
という視点で学びます。なので、学びの軸があっちこっち行かないですみます。
一番いいところは、体験学習がたくさん入っていて、
発言したり体を動かしたりして星を体に落としこめるところです。
それは、スピリチュアルや、潜在意識の領域に踏み込むときの準備としても、
とても役立ちました。

今日の日記の題名は、黒澤先生の言葉です。
黒澤先生には、印象的なコピーが数々あるのです。
言葉の魔術師と言っても過言ではないと私は思っています。

きっかけは星が贈ってくれたとしても、自分から行動を起こさないと何も始まらない。
でも「ハイ!ここにいます!わたしがやります!」と手を挙げた自分になったら、
宇宙はきっとそのエネルギーで私たちを満たしてくれることでしょう。

占い師になろうと決意して、やっと宇宙に手を挙げた気がしている私です。


真我(エコーズ)

  • 2010.10.25 Monday
  • 15:13


こんにちは。
なんか最近ますますマチュピチュのおばあちゃんに似てきた気がする、yasumikoです。

今日はある人について書きましょう。

みなさんは、ピンク・フロイドなんてお好きでしょうか。
私はロックには縁がなくて、名前しか知らなかったんですけれど、
おととしの冬、ある人に勧められて、CDをいただいて、一時期は毎晩寝る前に聴いていました。
それは、不思議といえば不思議、聞いたようなといえば聞いたような曲で、懐かしさがありました。
しかし、時折、居ても立っても居られない恐怖が襲ってくるのでした。
以前空の天王星が出生の月の対向に来たとき、
明らかな環境の変化から精神科に通ったことがあったのですが、
そのときの、慣れ親しんだものをうしなったときの胸のつぶれそうな不安を、
その曲は呼び覚ましました。
今思えば、キロンそのままの歌声でした。

「エコーズのことだけど、この曲を私なりに解釈すると
破滅から破壊、そして再生の生命の躍動、息吹などの
生命の根源、いわゆる輪廻を表現していると思います。
また、記憶の中にある母の胎内の安堵などが凝縮されている気もします。
輪廻が不滅であるとすれば、それがエコーズで表現されているような気がします。
私は常々こういう輪廻の中にあって、人間の生は何か、そしてその中にあって
何を求め何のために生きるのかは人として問われていると思っていますが、
ピンクフロイドの曲の良いところは、
曲の不安、怖さ、不気味さの中に身を置き思考することによって、
曲を通じて本心に迫ることができます。
これは、曲という白刃の中に身を置くことによって得られるある種の境地です。
これが今までのピンクフロイドを通しての一つの結論ですが、
音楽を通しての心理追求でもあるのです。
普通の人は、こうした曲に対してのある種の不安、不気味さを感じて当然です。
でも、何かしらの懐かしさ、忘れていたものを呼び起こすもの、ひっかかるものがあれば、
それが、一つの入り口になります。
私は、音楽も含め、ありとあらゆるものを通して心と全神経を研ぎ澄まし高めていくこと、
これが私の根柢の生き方ですが、
少しはピンクフロイドと私の根源の一部を理解していただけたでしょうか。
まあそんなに難しく考えないで感じたままでよいのです、本当は。」(2009.1.9.17:21)

こんなメールを、その人は私にくれました。
その人と、3度目に会ったとき、白い着物を着たお坊さんの姿が浮かんできて、
「この人は僧侶だったのかな?」と思いました。
後で知ったけど父方は門跡寺院の血筋だそうでした。

彼はほんの短い間だったけど私の師匠でした。
私は過去世でも彼の弟子だったことがあるらしく、
そのとき、自分の都合で教わることを断念したので、
続きをやってもらうことになったみたいでした。

彼にゆかりのものはすべて処分してしまいましたが、
このメールのメモだけはとっておいてありました。
何か私にとってとても大切なことが書いてあると思えたからです。

先日びびこさんにレイキアチューメントを受けたとき、
「真我」の話をしてもらいました。
現世で日常でばたばたしている私たちですが、
そんな私たちはスーパーマリオのマリオみたいなもので、
それを操作している本当の私がちゃんといるんだそうです。
その話を聞いた時思い出したのがこのメールでした。

私の師匠は、真我の存在を意識しながら、ぎりぎりのところで自我に身を置き、
自我とそれを取り巻く外界のせめぎあいを昇華させようとしていた人でした。
その生き方が、好きでした。

私は彼を最大限憎むことを自分に許しています。
愛することができないからです。
これもびびこさんに教わったのですが、宇宙は「たらいの法則」でできていて、
やったことは返ってくるんだそうです。
ですので、憎む人がいるというのは望ましくないことには違いないのですが、
私は、真我がそれでいいんだと言っていると感じています。

さあてロールキャベツでも作ろうかな、今日の夕ご飯。

びびこセカンド

  • 2010.10.20 Wednesday
  • 20:30
 こんばんは。
ちょっとごぶさたしてしまいました、yasumikoです。
今日はなんだかおなかがすいて。
一日空腹でしたよ。
朝おにぎり一個、昼てりたまサンド、
今おすし一パック平らげて、続けて何か作ろうかと思ってるところです。
考えたら昨夜は居酒屋の小上がりで玉子焼とかちょこっとつついただけで、
そこからあんまり食べてないのでした。
おなかすくわけだよ。

日曜日、びびこさんのレイキセカンドを受講しました。
終わって、打ち上げをして、
おいしいシャンパンとワインを飲みました。
そしたら次の日二日酔いになってしまって。
普段ビールばかりなのでビールの二日酔いには慣れているんですけど。
ワインの二日酔いはヘビーですね。

昨日は本業でちょっと勝負に出たことがありました。
8時過ぎにそれが終わって、急きょ打ち上げ。
始めたのが遅かったのでまた二日酔い。

一日おいて、あさってしあさってとまたイベントの前夜祭と打ち上げが予定されており、
なんだ私の本業ってやっぱり飲むことかと思い始めています。
先週の金曜日も、
若い人を呼び出して仕事の中の人間関係について上司として話すという、
私にしては初めての飲みの試みをやってしまったし、、、
だってもう、我慢できなくなっちゃったんだもん。
私はアセン火星なので意外とせっかちなのです。
そういったら彼はへぇ〜そうなんですか〜と驚いていたけど。
火星金星天秤で太陽月が蠍牡牛の人なのでもう、決断ができなくて、
見てるとイライラするんです。
その後はなんとなくしゃきっとしましたね、その人。

で、レイキセカンドアチューメントですが、
今までにない体験ができました。
びびこさんちって、すごくトランスに入りやすくて、
私としてはそれだけでもいつもと違う感じなんですが、
アチューメントの中で、ほんとびっくりしました。
アチューメントって、される側は椅子にただ座っているだけなんですが、
びびこさんが足に手を当てると、もくもくしたものがせりあがってきて、
胸から上に充満して、体が勝手に反ったり前に傾いたり、
それでもどうしようもないので、
泣くしかないかなと思って泣いてました。
叫びだしそうでもありました。
レイキって外気功に分類されるそうですが、
気って圧倒的なものですね。
有無を言わさぬ力があるなと思いました。

ファーストのアチューメントはやたら絵が見えましたが、
今回は体感でした。

あと、月のエネルギーと太陽のエネルギーでは、
月のほうが早く受け取れたみたいでした。
太陽のエネルギーを通すときは、
1回目は気持ちが悪くなってしまって。
ぐるぐる目が回るし。
2度目は何ともなくて、3度目にもくもくがやってきました。

私はホロスコープでも月が強くて太陽はへなちょこです。
それを反映しているみたいでした。

この件、あまり上手に書けないですね。

終了の認定証をいただいたあと、みんなでお互いの良いところをいいあいました。
びびこさんは私について言ってくれました。

うつわは大きくないんだそうです。でも。責任感が強く、逃げない感じがするって。
それでここまできたって。
まったくそうだと思いました。

そのあとヒーラーとしての私にダメ出ししてくれました。
内容はちょっと書けないけど。
いや、そんなたいしたことではないです。
そんなことしてくれたのはもちろんびびこさんが初めてです。
うれしかったです。

それにしても、見えない世界が楽しくて楽しくてたまりません。

自分の中に力を感じるし、レイキの3つのシンボルを書くたび、
外界にいい影響が現われてくるのがわかります。

私は占いが好きですが、もともとは占いのロジックが好きだったわけです。
タロットとか易とか、意味わからん!と思ってました。
でもこの目に見えない力を体感して、
世界が目に見えないものでつながりあっているのを実感して、
なんかうれしい。
毎日ミラクル。

そんなかんじです。
ではまた!



びびこさんのこと

  • 2010.10.11 Monday
  • 07:05
昨日のレイキセミナーについて少し書きます。

昨日は体の浄化がテーマだったみたいなんです。

びびこさんの自宅兼セッションルームは静かな住宅街の中にあります。
なんというか、すごくさっぱりしてきれいで気持ちよくて、
しかも男(←びびこさん怒るかも)の一人暮らしだなってとこもある、素敵なお住まいです。

座って富士山のお水をもらって、
びびこさんがほかの受講生の方を迎えにいくといって出ていかれてから、
涙が出て止まらなくなりました。
1月に受けたセッションのことがよみがえったのがきっかけでした。

泣いたのはほんとに久しぶりであることに気がつきました。

それから、トイレにたくさん行ったのでした。
スイッチが入ったみたいに、たくさんたくさんトイレに行きました。
体のほうが今日の目的をよく知っているみたいでした。

学んだことで一番大きなことは真我についてです。
これはちょっと覚悟が必要なので、また書きます。

ではびびこさんのセッションや講座のチャームポイントについて書きますね。

一つは、外を歩くことです。
これがほんとに楽しいのです。
セッションのときは哲学堂を歩きました。
昨日はなんと、中野トナカイまで行ってしまったのですね。
途中おみこしに遭遇、あと、漢方薬局の店先で焼酎の試飲したりして。

トナカイにはお客さんがいなくて武者さんがいて、
ばっちり見学&対応してもらうことができました。

もう一つは、ときどき視えるものを教えてくれることです。
昨日は、何度目かのアチューメントのとき、
「手を見せて」
「神秘十字あるわね」

「あなたの前世が見えたわよ」と伝えてくれました。
「マヤかアステカかインドで、シャーマンのおばあさんだったわよ」と。

実はそのおばあさんは私の中にもういます。
NLPのマスターコースで、「未来の自分」とセッションしたことがあって。
同じ人だと思うのです。
なんか、ヨーダみたいなかさかさのおばあさんです。

「行きなさい」とびびこさんは言ってくれました。
占い師になっていいという許可だ!
なんかとっても「ほっ」としました。

帰り際にも言葉をもらいました。
受講料を受け渡しするときのちょっとした儀式があるのですね。
そこで、「○○と、知恵と、○○と、(大事にしなさい)」
「お金については・・・・ステージが変わる。変化を恐れないで受け止めて」と言ってもらいました。
たぶん収入は激減するのですが、そういったことは全く気になりません。
でも自分に、準備のできていないようなことが起こるのは、
裸にされるのにも似ていて確かに怖いです。

びびこさんに怖いというと、そんなふうに思ってはダメと止めてくれました。
だから、本業との兼ね合いがどうだとか考える前に、
いいと思ったことはどんどんやろうと決めました。

セカンドは、「心の浄化」だそうなので、きついんだろうなと思いますが楽しみです。

びびこさんに教わるのが私はとても好きです。







10月10日10時10分

  • 2010.10.10 Sunday
  • 23:33
 こんばんは。
yasumikoです。

今日はびびこ先生にレイキを教えてもらってきました。
先生は蟹の人で、私から見て太陽11室、ラポールのかかる信頼できる先生です。

朝、タロット一枚引きました。
カップの3の逆位置でした。
行ったら、受講生3人。
しかも、富士山のお水をいっぱいいただいたんですよ!
おいしくて飲みほしちゃうので、カップの中はすぐカラに。
逆位置、そういうことかと。

10時10分に数数えて万歳しました。
今日は大いなる変容の日だそうです。

そういうわけで、今日は三合について。(上の記事と全然関係ないけど)

先日、クライアントさんの命式に三合を見つけまして。
三合とは、生年月日や行運の中で、十二支の特定の三支がそろうことをいいます。
組み合わせは四つです。
寅、午、戌を火局(五行:木→火→金土)
巳、酉、丑を金局(五行:火→金→水土)
申、子、辰を水局(五行:金→水→木土)
亥、卯、未を木局(五行:水→木→火土)みたいな感じです。
十二支を丸く並べて書けば、西洋占星術をご存じの方であれば、
これは何かに似てる、と気付かれるでしょう。
そう、グランドトラインと同じ形です。
正三角形になる三支を取っているのです。

順番もちゃんとあって、
火は、木より生まれ、金で死にます。
金は、火より生まれ、水で死にます。
水は、金より生まれ、木で死にます。
木は、水より生まれ、火で死にます。

そう、木→火→土→金→水、もっかどごんすい、そのままです。

命式にこれがあれば、その人は自分の中にすべてを持っている人ですね。
物事がきちんと完結する暗示です。
有名な人では、小泉純一郎が生日辛(かのと)で金局を持っていたと思います。
金の塊のような人ですね。
迷いのない人だと思います。

命式で持っている人は稀ですが、
行運で三支がそろうことはよくあります。
つまり、生まれ日戌の人に大運(10年ごとの運)で巳が来ていて、
最後年運で酉がそろうといった場合です。
そういうときは、どの順番でそろうか、
日干とどういう関係かを見ます。

例えば、日干が庚(かのえ)なら、もともと金の人なので、
金局は劫財として推命します。

三合の影響力は大変に強いです。
二支がそろっただけでも半合といって重要視します。
だいたいどんな年になるか、色合いがわかります。
四柱推命って、煎じつめれば五行のことで、三合のことなんだと思います。

それから、どの順番でそろうかは非常に重要です。
最後に、つまり年運で土が来ると、よくないのです。
終末を暗示するからです。

(また、順番関係なく、三合で特定の五行が旺じすぎても同じようになります。
過ぎたるは及ばざるがごとしで。)

西洋占星術のトランスサタニアンの影響と似た感じのイメージですが、
私はトラサタより確定的に読んでしまいます。
扱える範疇ではないように思います。
免れない、というふうに読み、伝えもします。

一回、そこでその部分がチャラになる感じがあるのですね。
一過性の何かがあるように読みます。
全体的なことではないので、そんなに恐れることはないと思います。
しかし、必ず起こる、何もないということはない、というのが、
今まで見てきた範囲ではいえることです。

36歳の時でした。
現実の自分はぼろぼろでしたが、
三合を目の当たりにして、もう一人の自分が、
その正確さに魅せられていました。
それが、私の四柱推命とのかかわりのスタートでした。
そのとき、占いは暦なんだなあと感じました。
時計のようだとも。

四柱推命はたぶん大運の計算がややこしくて敬遠されるのですが、
今はソフトがありますし、ネットでも簡単に出せるので、
ずいぶんらくになりました。
読み方はすごくシンプルです。
人生の大きな流れを見るには、
四柱推命が一番いいんじゃないかなと思います。

これは、あるクライアントさんへの説明が足りなかったかな、
って気がして書きました。

そんなわけで、明日は赤レンガオクトーバーフェストに行ってきます!
yasumikoでした。

評価:
不二 竜彦
学研
¥ 2,730
(2006-07)
コメント:とても端正な文章であり本です。

いい鑑定わるい鑑定

  • 2010.10.03 Sunday
  • 17:05
こんばんは。
仕事忙しいけど休日午後はフリーズしちゃう、yasumikoです。
今日は近所のわりとおっきい神社の秋祭りでした。
でも宵宮もゆっくり行けなかったし、今日も仕事してて、
終わってから夫に声かけたところはかばかしくなかったので、
一人で飛び出して息抜きしてきました。
(その後けんかして、また飛び出した)
アセンダント双子、ふらつくのが好き。
生ビールを外で飲むのがとても好きです。

えーと、おかげさまでメール鑑定が軌道に乗ってきましたが、
課題がいろいろ見えてきました。
ひとつはこちら側のコンディションの問題で、
疲れていたり、あせっていたりすると、納得のいくものになりません。

もう一つは、ネイタル読み以外の、現実の問題についての読みです。
結果が「良くない」場合、それをどう伝えるかです。
もちろん広く遠く見ればすべてはプラスです。
別れが迫っているのはお互いにふさわしくないからです。
本人が成長するために必要なプロセスなのです。
でもその見通しを受け取る側は、どうしてもつらいです。
メールだととくに、身も蓋もないことになりがちです。

お客様にほんとに満足してもらう、いい鑑定がしたいです。

私は、プログレスの月が11−12ハウスにあるあいだ、鑑定を受けまくった時期があります。
いい鑑定はまた書くとして、悪い鑑定について今日は書きましょう。

以前タロットでメール鑑定を受けたことがあるのですが、
対策と称して書かれたことが、
どうにもその時の私には厳しかったです。

実際結果はさんざんでした。

その人の読みは正確でしたが、
いや、出ているカードが正確でしたが、
もう二度とその人には依頼しないと思います。
ようするに一般的で、自分でも思いつくたぐいのことだったのです。
それと、いちばんは、その件にまつわるサイアクのことどもを思い出すからです。
それはその人のせいではないです。
だからまったく、運と縁ですね。

ついでに、何気なく思い出を。
なんていうか数年前ですが、ホントにすべてに限界を感じていたとき、
ふらっと対面鑑定を受けたことがありました。
その人は私がときどき見てもらっている人たちのお師匠さん的な立場の人で、
私と同年代の人でした。

冬でした。
時間になったのでその場所のドアを開けました。
その人は上目遣いでにこりともせず私を迎えました。
はいっていいですか、と私は聞きました。
その人はどうぞと答えましたが、
また何か調べるか記入するかしたいようでした。
でも外で待っていて、呼んでもらえたかはわかりません。
ウエルカムじゃないんだー、と私は思いました。

その人の月は私の太陽と近くて、アセンダントもごく近いのを知っていたので、
親しみやすく感じていたのですが、
それを伝えたことがかえっていけないかのようでした。

詳しいことはもう忘れてしまいましたが、
なんであんなにあいそがなかったんだろうと、
今でもよく思い返します。
何か意図があったとしても、それは私に伝わりませんでした。

別れ際に、私と近いので読みやすかった、とその人は言ったけれど、
それは何?何だったの?と今でも思います。
近かったから、自分を相手にするようにそっけなく迎えたということですか?と。

私はもうプロになります。その人と違って、稼げないプロかもしれません。
でもカウンセリングやNLPを一生懸命勉強してきました。
そこで仕込まれたプロ根性があります。
ですから、いついかなる場面でもクライアントはお客さんとして温かく迎えたいと思います。
その人は私に対して最初から「うんざり」していました。
やる気がなかったのです。
それがどんなにクライアントにとって心細いことか。
また、私情を挟んでいたのなら、なおさら私にとっては許しがたいのです。
こういうのを反面教師っていうのかしら。その意味でありがたかったです。

お客さんに対しては、つねに明るい興味と深い関心をもって、無条件のサポートをしたいと、
その人を思い出すたびに肝に銘じています。






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