ビートの夜と裸の詩

  • 2010.08.29 Sunday
  • 16:54
昨夜は、先日お知らせした詩の朗読を聞きに。
「裸の詩、ビートの夜」
私は双子火星なので言葉フェチなところがあります。
詩が好きです。
朗読も大好き。
現場主義で、セッションが好き。
今、詩の神様は私から去っていますが、
神様を追いかけていたときの気持ちを、
思い出して熱くなりました。
それが今の仕事の原点かもしれません。
ステージの若者を見ながら、そんな感慨を持ちました。

ところで、今日はとてもうれしいことがありました。
占い師を探している人がいるよ、と教えてくれた人がいたのです。
ちょっと遠くて、通えそうにないのであきらめましたが、
とにかくうれしかったです。
その知らせをもたらしてくれた人にはすごい感謝です。

私は願うのはこんなことです。
すぐにはやめられないので、
半年ぐらい前に「こんど○○に占い館ができるんだって」
「お店出る人募集してるんだって」という話が来る→面接→採用、
休日のみ仕事→辞める→平日も仕事。
そんな展開を「願って」いるところです。

願い方をまた今度書きます。


 

ADHDは脳のクセ

  • 2010.08.28 Saturday
  • 16:02
出かけなくてはいけない時間ですが、
急に思いついて書いています。

そのときにならないと臨場感が出てこないというのは、
大変困った私の癖です。

さて、私は勤め人なのですが、その本業の中で。
ADHDの診断を受けた人や
発達障害が疑われる人とふれあう機会がここ数年とても多かったです。
とくに今年春までの2年間は。
考えてみると、天王星が魚座、
太陽から見て7ハウスにあったということはそういうことです。
「混沌を身にまとった変わった人たち」とのかかわりが、
私の土星天王星のオポジションの時期のテーマだったといえます。

その中で、ADHDふくむ発達障害についての本をたくさん読みました。

そしてある日気がつきました、自分もADHDだったということに。

50年間なぜ気がつかなかったのか、本当に不思議でした。
本に書いてあり、顔に書いてあったのに。

本当の意味で生きやすくなったのはそのときからです。

ADHDは、要するに
「相対的に前頭葉の働きが弱いことから生まれてくるさまざまな症状」だと思います。
無意識が優位な人たちのことなのです。
そう考えると、障害というより特徴です。
日常生活の妨げになるさまざまな症状は、
コインの裏表のように大きなリソースと一体となっています。

ようは、物の見方と理解の問題なのです。
そして何よりも、本人が自分自身を理解すべきなのです。

時間切れなのでこのテーマはまた書きます。





 

ビジョンは知っている

  • 2010.08.25 Wednesday
  • 20:23
こんばんは。
今日も暑かったですね。
接骨院のウォーターベッドで爆睡しちゃったyasumikoです。

さて、先日、唐仁原多里の個展を見に、表参道のHBギャラリーに行ってきました。
多里さんは、セツモードセミナーのあと多摩美大に学び、この春卒業して、
今は店員さんをしながら絵を描いているそうです。
ベージュのTシャツにブルーのギンガムチェックのスカート、
絵と同じようにピュアでシンプルでナチュラルな雰囲気をもったお嬢さんです。
今回はアンティ−クの雑貨を、1枚に1点だけ、色調を統一して描いていました。
どの絵のモチーフも焦げ茶(気の利いた言い方がわかりません)で描かれていましたが、
描かれるものは、質感や、ここまで経てきた時間が感じられるように表現されていました。
彼女の絵を、私は自分の店の壁にかけます。楽しみです!

ところで、書く書くといって忘れてました(爆
ビジョンの話です。
私がなぜビジョンというものにリアリティを抱くようになったかをつづりたいと思います。

数年前、私は、NLP研究所の「NLPコミュニケーション・ビジョン・セミナー」を
受講しました。2003年春のことでした。
ビジョンセミナーは2日と数時間の単発のセミナーで、
「ビジョンに始まりビジョンに終わる」と受講生たちに言われているような、
とても象徴的なセミナーです。

簡単にいうと、「自分の未来を見ようとする」ことを通して、
自分が何を求めているのかを知る講座なのだと思います。
少なくとも私にとってはそうでした。

人の頭の中にはタイムラインというものがあって、
それは未来の自分につながっています。
立ち位置を移動することで、未来をかいまみることが、私たちにはできます。
今はどうしているんだろう、
確か内装の仕事をしていた若者だったNさんにガイドされながら、
私はフロアを1歩、2歩と前に進み、5年後の未来の自分に入りました。

頭の中に浮かんだのはどんな光景だったかというと、
壁一面の本棚を背に、大きな机を前にして、
にこやかに電話している自分の姿だったのです。
右手に窓があるようで、光がちらちらちらちらしています。
木漏れ日が射しているのだろうということが感じられました。
それと、外をだれか歩いているみたいで、砂利の音が聞こえました。
そうじをしているのでしょうか、箒の音。

初めてだったのでうまく見えたわけではありませんが、
ぶっつけでも、トランスに入ったわけでもないのに、
そこそこ成果が上がって、ちょっとびっくりしました。

当時は「いつかわからないけど占い師になってカウンセリングをしたい」と
考えていました。
「5年後に事務所を持っているらしい」
「外を歩いているのは夫だろう、暇で掃除しているんだろう」と思いました。
でも5年でそこまでいけるとは、まったくリアリティがありませんでした。

時は流れて2008年夏、職場の図書室に私はいました。
異動を経ており、2003年とは違うところでした。
窓の外にはゴーヤとひょうたんが植えられてとてもきれいです。
風が吹いて葉が揺れています。ちらちらちらちら。
ゴーヤとひょうたんはその前の年から植えられていて、なじみの光景でしたが、
実はそれを見るたび、かすかに何かを感じていたのです。

気づいて、気づいて。ちらちらちらちら。

「そうだ!あの、ビジョンの中で見た」

私の背中には壁いっぱいの書架。
そして大きな閲覧用テーブル。

しかも私はそこで仕事をし、電話をかけることがよくありました。

外には砂利がしかれていました。
毎朝掃除をしている人がいました。
上役の、マモさんでした。

というわけで、5年後のなりたい自分は、ちゃんとそこにいたのでした。

私はすべてにおいて懐疑的で、
何を学んでも自分を預けきらないところがありました。
でも、そのとき心底、「そうきたか」と感心しました。
占い師じゃなくてがっかりもしませんでした。
むしろ、「自分て何をやってても自分なんだ」と力がいい意味で抜けました。

そういうわけで、
ビジョンというものは侮れないものだなあ、と思っています。

落ちないりんご

  • 2010.08.24 Tuesday
  • 10:13
100824_0450~01.jpg

こんにちは。yasumikoです。
昨日下の子の帰りが遅くって。
イベント会社のバイトでした。
帰りを待ちながらどうだったか占ってました。

・・・死んでるよ。

昨日は嵐のコンサートの機材の解体と搬出だったみたいです。
なのでだいたいわかりますが、
カップの8が気になりました。
何かなくしたのかな?それともあまりに割に合わなかった?とか思ってたら、
Ipodが見当たらないと。
貴重品として預け損なって、かばんの中に入れといたらなくなってたそうです。
もとは私のだったのに(泣

下の子が12時に帰ってきてほどなく、3時に上の子が起きて、千葉自転車旅行に出発。
天気が崩れないといいな。

さてみなさん、自分の好きな話の中には、
自分のアウトカム(実現したいこと)やリソース(宝物)がたくさん詰まっていると思います。
「奇跡のリンゴ」は有名ですし、いつ思い起こしても感動しますが、
「落ちないリンゴ」の話も好きです。

平成3年。
青森の津軽地方が台風に襲われて大きな被害を受けました。
9割がたリンゴも落ちてしまったのです。
しかし、リンゴ農家の方は、考えたものです。
残った1割を「落ちないリンゴ」として売ったのだそうです。
もちろん受験生向けの縁起物として。
売る場所も神社だったみたいです。
たちまち完売。
価格を高くしたんですよね。1個2千円とか?なので利益も出たという話です。

どうにかして売ってやろう、って考え続けたんだと思います。
しかも食べ物だから期限があったんだと思います。
そういうときはいろんなストッパーがはずれて、考えつくんだと思います。

この話には私の好きなものが詰まっているなあ。と感じます。
起死回生・・・いや、それを目指しているわけではないです。
でも、やろうとおもったらできないことはないんだと、基本感じてます。

着替え中

  • 2010.08.23 Monday
  • 19:56
こんばんは。
yasumikoです。

悩みがあるのです。
きのう書いていて気づいたのです。
私が作りたいのは、自分のホロスコープどおりのカフェなのです、
でも自分のビジョンつまり頭に浮かぶ光景は、
1階は清潔感にあふれ、地下は女教皇か隠者かというイメージ。
乙女座由来のものにしかならないのです。
それだけじゃ、飽きちゃうよー。

私のホロは、見たところ「太陽群」(風強し)と「月群」(地強し)に分かれています。
太陽群は、火星(アセン合)、太陽、木星のTスクエアを中心とし、
天王星金星のセクスタイルがそれにからみます。
月群は月冥王星(IC)ヘッド合(緩いですけど)に土星トライン、
海王星セクスタイル(MCとトライン)。
それに水星がからみます。

太陽群は乙女太陽以外風と火で、明るいです。
月群は底のしれない重さと深さです。(自分で言ってて責任もてないくらい)

天体群のエリアが分かれているのなら、仕事と私生活別々に生かすことも可能でしょうが、
太陽も月も乙女で、土星以外の惑星すべて北半球ときているので。
水と油の要素がぎちぎちに同居しているのです。

紆余曲折を経て、
自分の世界を作ることでしか最高の満足は得られないと判断しました。
50歳にして、です。

基本は月冥王であり、そこから軸を移すことはできませんが、
太陽を満足させないと文字通り死んでしまいます。
太陽を生かす場じゃないと、
息抜きの場を探し求めそこで生き生きする、今までの人生と同じです。
それはいやだー!!何のために生まれたか、わかんない!
というのが今の心の底からの叫びというわけです。

対策は二つです。
太陽群を外に出る鑑定で満足させる。
または、1階部分を、明るくポップにしてしまう。
つまりこれは乙女ベースに天秤を入れるか入れないか

内装から考えると軸がぶれるので、置く本から考えようと思います。
1階は一般女の子向け、雑誌も置く。ミスティとか。ゆかりさんの本とか。
2階は研究者向け、阿部泰山とか吉野裕子とか。ラインナップの表現が適当ですみません。

じゃ、1階は天秤じゃん。
できた。
あとはモデルを探します。

長くなったので、ビジョンの話の続きは明日にします。

ビジョンに語らせる

  • 2010.08.22 Sunday
  • 21:23
100822_2117~01.jpg
こんばんは。yasumikoです。
私的に頼まれた鑑定を一件終えたところです。

毎日曜夜、今週の自分運を占うのが習慣になっています。
次は床じゃないところでピントが合うように撮ろう。

うっ、なまってるなー。立ち上がりが遅いのか停滞感が濃いですね。
う、だめだこれ、右側とても重苦しい。
びっくりする出来事があります。まわりの人は何らかの損失を受けるのですね。
それもあるな。暗黒の一週間だし、水星逆行中だしね。自分の気持ちは明るいみたいだから、
それで乗り切ろう。
仕事で自分や結果にペンタクルが出るのは普通ですよね。
気持ちにはワンドが出てるからやっぱり熱いのかな、それはいいことだな。と思ってしまう。

さて今日はビジョンについて語ります。

NLPを学んでから、わりとはっきり未来の光景が見えるようになりました。
やってみませんか?
ちょっと未来のことを思い浮かべよう、と思うだけでいいです。
静かな部屋で深呼吸とかするともっといいかもしれません。
立って未来に向かうつもりで前に歩いてみたりするとさらにいいです。

私に見えるのは白いカーテンと日の当たる部屋です。
壁は白で、下半分は木の板です。(なんというのでしたっけ?)
それは、自分の作るカフェなんですね・・・。
実は今の自分の家もそんな風なんですが、少し違う。
もっと落ち着いた色をしています。

どうも左手に部屋があります。
小さい部屋です。
昔保健室にあった歯ブラシを置く台みたいな、木の飾り棚があります。
ここ、セッションルームだなあ。明るい部屋で、どうしましょうと思います。
クライアントさんは落ち着かないのでは?
あと、カフェに戻ると、右に下に降りる階段があります。
下はぐるり本棚に囲まれた、なぜかピアノのある部屋。
朗読会とかここでやったらいいんじゃないかなあ。
しかし2階にまたがるのはどんなもんだろう。
それととっても無個性だ。いいのか?

なんかつっこみどこはいろいろあるし、
もっと違う感じじゃないと集客できないかもと思うんですけれど、
いまんとここんなふうです。

まだ人が出てこないんですけど。
私は?とみると、ながーい髪で、じみーなかっこして、あいさつとかしてるみたい。

それは気に入らないんですけど、だんだん修正していこうっと。

というわけで、ビジョンを語るというよりは
見たままをつづりました。

なんでそれが未来ってわかるの?実現すると思ってるの?とお考えの人はいらっしゃるかも。

長くなったのでそれはまた、明日書くことにします。


決心のきっかけ

  • 2010.08.21 Saturday
  • 21:27
100821_1805~02.jpg
みなさんこんばんは。yasumikoです。

写真がピンぼけでごめんなさい。
どうしても床の上じゃないとピントが合わないなあ。

お祭り行くか行かないか。2択しました。左行く。右行かない。
なつかしい人たちに会うお祭りなので、杯の6です。
行けば希望を持つ出来事に会うでしょう。
会う人は、私がどうしてるんだろうという謎が解けます。
私は、過去の妄想が落ちて現実的になるかな。

行かなければ。
行かなくてもモチベーションは落ちなそうだ。
でも周りの人は苦しい。
そして意地悪になっちゃいそうだ。

で、どうしたか。
結局、行きませんでした。
どう見ても行ったほうが良かったんですけど。
行かなかったのは、行きたくなかったのと(爆、
夫が体調悪かったからです。
近所で多摩川の花火を見ました。
夫は夏ばて、治りが遅いです。
剣の女王は、ネットしすぎのことかな?

でもまあ、剣の2が出てるので、バランス感覚を利かせればいいや。なんて思って。

前置きが長くなりました。
きっかけ、について考えていました。
占い師になろうと思ったきっかけです。
それはすごく単純。
タロットで、自分について占い、当てたのです。
ただそれだけでした。

それだけで自分に許可が出たのです。
何の許可かというと、今の仕事を辞める許可です。
私は漠然と予想していました。
本業をやめるときは、その成果に納得がいったときだって。
(そのために)定年まで勤め上げようとも思っていました。

でも、違いました。
占いに自信が生まれたとき、今の仕事についても、もう充分やった、と思えたのです。
今まで自分を引っ張ってきた基準は、借り物だったのです。

占いの学びも、本業も、経験は充分積んだ、と思いました。
これからは自分が展開するときだと。
事態は何も変わっていませんが、ただ私が変わったのです。

楽しみでしょう?これから。

今日のわかもの

  • 2010.08.21 Saturday
  • 09:49
こんにちは!yasumikoです。

今日は下の息子が初!バイト。
イベント警備のようです。
ヘキサグラムで占ったところ、しっかり金貨の4が出ていました。
王様がお金を抱きしめている図柄で、お金などに執着している様子があります。
初めてのバイト代ですものね。
ワンオラクルでは金貨の9の逆位置でしたが、
これは貢ぐというよりは、計算高くなるということでしょうか。
単に上の人から見てよろしくないとい仕事ぶりで気にいられないということかもしれないし。

さて、今日はイベントの告知をしましょう。

昨日に続き、私のじまんの若い友人です。
学芸員をしている人なのですが、
同い年の詩人のかたとリーディング・ユニットをつくっていて、こんど公演をするそうです。

とき 2010年8月28日(土) 19:00〜20:30
ところ TOKYO HIPSTERS CLUB 2F GALLARY
     最寄駅:明治神宮前
   
    「裸の詩、ビートの夜」
小池昌代×文月悠光×サンズイ←これがユニット(永澤康太・橘 上・吉原洋一)

http://www.tokyohipsterclub.com


みたいな感じかな?お時間ある方、よろしくお願いします!

じまんのわかもの

  • 2010.08.20 Friday
  • 18:37
こんばんは。
今朝息子がレトルトのカレー食べたいというので、つきあって食べました。
しかしすっかり忘れて、パン買って職場で食べました。
途中で気がつきましたが・・・これが認知症のはじまりかもしれません。

そんな私ですが、わかものの知り合いが何人かおり、よくしてくれます。
ふしめふしめに手紙やはがきをくれます。

その一人に、唐仁原多里というイラストレーターがいます。
今度個展を開きます。
て、きょうからだよ!

表参道のHBGalleryというところ。

少女のころの彼女を知っています。
そのころから絵が大好きで、いつも描いていましたよ。

お時間ありましたら、ぜひ。


HB FILE COMPETITION VOL.20 受賞者展  永井裕明賞

唐仁原多里個展「ANTIQUE」
8月20日(金)〜8月25日(水)
11:00〜19:00(最終日のみ17:00まで)
オープニングパーティー8月20日(金)18:00〜20:00

〒150-0001渋谷区神宮前4-5-4 原宿エノモトビル1F
HB GALLERY
tel 03-5474-2325
http://www.hbc.ne.jp

よろしくお願いします。


 

小さな波から

  • 2010.08.19 Thursday
  • 23:21
100819_1740~02.jpg

川崎ラゾーナのデッキから空を見る。
仕事の合間だったので、ヒューガルテンの看板を見てもぐっとがまん。
クリームソーダとチリドックを食べました。
そのあとは探検ツアーに出かけました。
夜の住宅街や公園をみんなでまわるのも夏の夜の過ごし方です。
伊藤園の麦茶おいしいです。
係の人がいうには、8〜9時では早過ぎると。
11時過ぎないと獲物は見つからないらしいです。
おかげで今、こんな時間です。

私には、ほんとうにありがたいことに、じまんの若い知り合いが何人かいまして。
そのうち二人は、アートの神様と仲よしです。
この二人は、今は接点がないのに、連絡をくれる時期が一緒。
なぜかシンクロします。
なぜでしょうね。不思議です。

明日はこの二人の活動について告知するのでご期待ください!

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