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傘を忘れましたよ
昨年の初夏の話になりますが、
ヘミシンクの「ゴーイング・ホーム」というCDを入手して、
聞き始めたときのことです。

気がつくと真っ暗でした。
舟に乗って水の上にいるようでした。
船着き場で降りました。
竹生島のような島だなということがわかりました。

夢でよくあるように、周辺部分の輪郭はぼやけていて、
中心だけが見えるといったようすで、
足もとが小石と泥で、ぬかるんでいるのはわかりました。
見ているというより感じとっているようでした。
そこから意識が消え、
たぶん山があって弁天様のような神仏が祭られているところに
お参りに行ったのだと思います。
CDではフォーカスいくつという場所のようなものが示されています。
27から6か、26から5か、そこは覚えていないのですが、
戻っていたのだと思います。
意識の上ではほとんどクリックアウト(寝落ち)していた私に
背後からの声が、衝撃をもって頭の中に響きました。

「傘を忘れましたよ」

年配の女の人のようでした。
旅館か売店のおかみさんだと思いました。
小走りに追いかけてきてくれたのです。
背中をたたかれたかもしれません。
もう響きは思い出せませんが、
落ち着いてしっかりした、低い声でした。

あまりにもリアルで、
夜が明けても強い印象が残りました。
私は傘について調べ始めました。
象徴ときたら松村先生だろうと思い、
「タロットパスワーク実践マニュアル」をランダムにめくったら
傘についての記述がありました。
その中に「ノイズを遮断する」というのがありました。
傘は雨から頭を守りますよね。

当時私は仕事を辞めたばかりで、
右も左もわからないまま、
やりたいことを全部始めていました。
ツイッターやブログを通じて、たくさんの人の考えに触れていました。
自分を見失うわけではありませんでしたが、
おそらく通常の数倍数十倍の情報を扱っていたと思います。
多すぎる情報はプラスになることはなく、
神経を苛立たせ、人を疲弊させます。

まあ、その女の人は、「まだ傘が必要不可欠ですよ」と
いって、持たせてくれたのだと思うのです。

私の水星には土星がタイトに90度で、
ふだんから
「そんなものは使えない、そんなこっちゃ使えない」という見極めが厳しいのです。
そのハードな負荷が外に投影されていました。
いまもアスペクトには変化がないというか一層タイトなのですが、
あのときのような混乱はなくなって、
かえって遮断されるとか、動きがないとか、
そんなふうになっているので、
頭の中としてはずっとラクですね。
無風ということは、
見えないところでは大きなソースに接続していることに等しいので。

このことはかなり書いたりしゃべったりしていた気がするのですが、
ブログをざっと読みかえしてみたけれど
記事が見当たらなくて、もいちど書いてみることにしました。

蛇足ですがヘミシンクはたしかにナレーションが気になって入りづらいことがあります。
でも基本は自律訓練法と同じと考えるといいと思います。
四肢の脱力に意識を向けると、私の場合やりやすいです。
顔など、部分を丁寧にやっていくのもいいです。
ほかも同様に脱力すると思います。
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