ひさしぶりに先のこと書いた
- 2017.07.30 Sunday
- 08:47
今の場所に引っ越して明日で2年になります。
この2年は濃かったなあ。
2010年、教員をやめて場所を持とう、
自分が自然と一方向になおる。
このブログを始める。
屋号も最初に決める。
最初のイメージは「占いブックカフェ」で、
タイトルにもそれが入っていました。
2013年、ワンルームマンションを借りて開業しました。
2015年、今の場所が空いたので飛び込みました。
WSや講座を企画したいな、広い場所が必要だなと
ずっと思っていたのでした。
先日「占い館になる感じがあったけど」
人に言われました。
確かにそう説明して借りました、
が、そのつもりはなかったのです。
そのギャップなんだろうな~、いまだにわからないです。
屋号を持つときもどう使うかわからなかったのに
今ははまってるから、同じことが起こっているかな。
余裕ができたらとか2号店があるならやってみたい。
自分はいまだに、「占い」を学んできたつもりはないです。
(私が教わってきたのは宇宙と自然の摂理やサイクルと
未来予測とコミュニケーション)
先人の開いたような占い館や占い学校をやるつもりもないです。
(だってそこはもう素晴らしい人いっぱいでみっちりしているし。)
それをやるならとっくに一直線でやっていると思います。
もっと実験的で先鋭的でそれだけにかすかなこと。
アンテナショップみたいなものだと思います。
今 いちばんやりたいのは、スクールです。
自分を知り人生をクリエイトするための。
最初は定員4人か5人の講座からスタートしようと思っています。
1期半年くらいで、4つプログラムがあったら2年になる。
それを回していきたいな。
ビジョンでは
細長い白いビルで、
占い館とセッションルームとWSが一か所でできるところ、
というのがちらつくのです。
まあこれは今の発展形なのですが
もっと機能的なイメージです。
もう一つやりたいのは「みんなで経営」です。
実行委員会的経営を試してみたいです。
イベントなどは次回からそうやって やっていくつもりです。
そのもっとあとになりますが
メタアウトカムとしては
調理もできる住める場所を持つのがいいかなと思っています。
シェアカフェとかシェアハウスで、
いつも住人がセッションや講座やWSを外に向けて開いていたら
活気があっていい場所になるのではと思います。
自分の考えも、2年の間に変わった部分もあります。
最初は、
レンタルで、できるだけ借主さんと
しがらみのない形で、と考えていました。
今も自分としてはそれがよいのですが、
大家さんは私に委託しているわけなので
私の責任の範囲で運営するのだということが
だんだんに実感されて自覚が出てきたというか、
自覚の内容がはっきりしてきたというか。
でも灯台屋とまるおかは別の存在です。
そのへんの感覚を表現するのは難しいです。
それと、地域の人に来てもらいたいなとずっと思ってきました。
そのへんは周りのムーブメントに乗っかれた感じがあります。
地域主体のお店にしたいということではなくて
むしろそういうことに関係なくするために
地域に知ってもらうのがだいじかなーと。
地縁も使えればやれることの可能性も増えますから。
スペース。地。
形のあるところです。
4ハウスと考えると
それは水のハウスなので
まとまるし囲むし、中に入る人入らない人が出ます。
それが当然と思います。
その中で風や火を、
集まる人に持って帰ってもらおうと思っています。
何も固定させないで、
未来の方針だけを示し続けようと思っています。
と、とりとめなく書いてみました。
ひさしぶりだなこういうの。